教師・教員の年収・勤務時間 海外比較(公立小・中学校)

 

教師・教員 給料・勤務時間b

公立 小・中学校・高校教員の平均月収・年収 推移

小・中学校教員の年収 推移

2007年 月収44.9万円 年収718万円 ※ボーナス(期末・勤勉手当)は4ヶ月分で計算
2008年 月収44.4万円 年収710万円
2009年 月収43.5万円
2010年 月収42.8万円
2011年 月収40.8万円
2012年 月収40.5万円
2013年 月収41.9万円 年収672万円
2014年 月収42.0万円 年収672万円

高等学校教員の年収 推移

2007年 月収47.0万円 年収752万円
2008年 月収46.6万円 年収745万円
2009年 月収45.9万円
2010年 月収45.1万円
2011年 月収42.4万円
2012年 月収42.2万円
2013年 月収44.3万円 年収708万円
2014年 月収44.4万円 年収710万円

出典 総務省「地方公務員給与実態調査結果等の概要」平均給与月額
http://www.soumu.go.jp/main_content/000328013.pdf

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教員の勤務時間

2014年 文部科学省 公立小中学校の教職員の在校時間や業務負担に関する調査

文部科学省は2015年7月27日、公立小中学校の教職員の在校時間や業務負担に関する初の調査結果を発表した。調査は、2014年11月、全国の公立小中学校計451校の校長や副校長・教頭、教員、事務職員ら計9848人を抽出して実施。出退勤時刻などのほか、どのような業務を担当し、どの程度負担に感じているかなどを尋ねた。

それによると、平日の平均在校時間が長かったのは、中学校の副校長・教頭(12時間53分)、小学校の副校長・教頭(12時間50分)、中学校の教員(12時間6分)。自宅で仕事をする教職員の割合も約4割に上り、校長から事務職員まで、いずれも平均1時間30分を超えた。

負担感が最も大きかったのは「国や教委の調査への対応」で、小中学校の副校長・教頭、教員とも8割以上が「負担」と回答した。「保護者・地域からの要望・苦情への対応」も教員の7割に上り、教員は「研修のレポート作成」、副校長・教頭では修学旅行費などの「未納者への対応」といった回答も多かった。

出典 読売新聞 2015年07月28日
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150727-OYT1T50099.html

1日平均の在校時間と持ち帰り仕事時間

小学校
  在校時間 持ち帰り仕事時間
校長 11時間00分 1時間38分 
副校長・教頭 12時間50分  1時間52分 
教諭 11時間35分 1時間36分 
事務職員 9時間56分 1時間39分 
中学校
  在校時間 持ち帰り仕事時間
校長 11時間17分 1時間46分
副校長・教頭 12時間53分  1時間32分
教諭 12時間6分 1時間44分
事務職員 9時間56分 1時間49分

出典 文部科学省

2012年 全日本教職員組合 勤務実態調査2012

全日本教職員組合(全教)は17日、幼稚園・小中高校などの教職員の勤務実態調査の結果を公表した。(全国39都道府県、6879人から寄せられた調査結果)

教員の時間外勤務は1カ月平均で72時間56分、自宅に持ち帰った仕事の時間も含めると同95時間32分にのぼった。

持ち帰りも含めた時間外勤務は、前回調査の2002年より月平均で14時間33分延びたという。土日勤務が特に増えており、全教は「土曜授業」や週末出勤による残務処理の増加などが背景にあるとみている。

出典 全日本教職員組合、朝日新聞 2013.10
http://www.zenkyo.biz/modules/opinion/detail.php?id=388
http://www.asahi.com/edu/articles/TKY201310170358.html

2006年 文部科学省 教員勤務実態調査

7,9,10,11 月の通常期における一日当たり の平均残業時間

小学校の教諭

1 時間 47 分(7 月)
1 時間 34 分(9 月)
1 時間 42 分(10 月)
1 時間 40 分(11 月)

中学校の教諭

2 時間 26 分(7 月)
2 時間 10 分(9 月)
2 時間 7 分(10 月)
2 時間 8 分(11 月)

http://www.kyoiku-soken.org/official/files/userfiles/document/taboukateigenn.pdf p.31

職階別労働時間

小・中学校 職階別労働時間状況

出典 文部科学省 平成18年度 教員勤務実態調査
http://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/cmsfiles/contents/0000204/204872/21.pdf

勤務時間 海外との比較

2013年調査

中学校等の教員を対象とした OECD 国際教員指導環境調査によると、日本の教員の1週間当たりの勤務時間は参加国最長(日本 53.9 時間 、参加国平均 38.3 時間)である。 中でも、授業時間は参加国平均と同程度である一方、課外活動(スポーツ・文化活動) の指導時間が特に長い(日本 7.7 時間、参加国平均 2.1 時間)ほか、事務業務(日本 5.5 時間、参加国平均 2.9 時間)等も長いという結果が出ており、教員の多忙化が指摘され ている。(日本では、全国から抽出した国公私立中学校192校の教員3484人と校長から回答を得た。)

  日本 参加国平均
授業時間 17.7時間 19.3時間
部活など課外活動指導 7.7時間 2.1時間
事務作業 5.5時間 2.9時間

1週間当たりの勤務時間

日本 53.9時間
シンガポール 47.6
アメリカ 44.8
イングランド(イギリス) 45.9
オーストラリア 42.7
デンマーク 40.0
ノルウェー 38.3
参加国(34ヶ国・地域) 平均 38.3
スペイン 37.6
韓国 37.0
フランス 36.5
イタリア 29.4

出典
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/07/__icsFiles/afieldfile/2015/07/27/1360291_3.pdf p.1
http://www.nier.go.jp/kenkyukikaku/talis/imgs/talis2013_summary.pdf p.23
http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/26/teacher-oecd_n_5532451.html

-社会, 一般  -

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